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今回は日経平均株価についてのチャート分析をしたいと思います。
わたしはFXもしますが、個別株も好きで頻繁に、キャピタルゲイン取引をしてますので日経平均株価やマザーズ、ジャスダックなども欠かさず見ています。
それでは早速月足を見てみましょう。
月足
2020年3月から2021年2月にかけて急激に上昇しましたが、そこから2022年12月へ向けて下降ウェッジ(横横下落)を形成し、12月以降再び上昇傾向になっています💁♀️
ここでの上昇下落について整理してみます。
2020年3月から11ヶ月で約10000円上昇
2021年2月から1年10ヶ月で約5000円下落
これを見れば分かりますが、たった11ヶ月で上昇した10000円を1年10ヶ月経っても半値程度しか打ち消す事ができませんでした。
これが意味する事は上昇圧力の強さです。
そして現在。4月の終値で下降チャネルを上に超えて来ました。現在目線は上の方が多い状況です。
週足
現在の値段29000円付近に近い水準の値段をチャートの左側から探してみると、◯で囲っている値が近い値段になっていますね💁♀️
◯で囲っているのは下髭陽線と駒足と陰線の3本です。
この3本どれもが約28782円より上に実態を残せていません。
つまり、28782円より上は抵抗の強い値と判断できます💁♀️
しかし、現在の値段はどうでしょう?2週間前の陽線で、今まで実態を残せなかった場所に実態を残せてますね。
この事から上昇圧力の強さを認識できます。
以上の事からわたしは押し目買いを検討しながらトレードを行います。
また、上げ止まりは詳しく見えてませんが32000円辺りと昨年の値段を超えてくると見ています。
これはフィボナッチリトレースメントを使用して算出している値段です。
29225円をレンジ上限。25518円をレンジ下限に合わせて引いています💁♀️
レンジを実態でブレイクするまでは気を抜けませんが、買いが強い環境にあるので気を引き締めてトレードしていきましょう♪